2024年9月20日、GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(代表取締役社⻑:⻘⼭ 満)は、神奈川県藤沢市(市長:鈴木 恒夫)に電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」が導入されたことを発表しています。
リリース概要
- 提供サービス名:電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」
- 導入法人・団体名:神奈川県藤沢市(職員数: 3,872人 ※2023年4月1日現在)
- 導入の背景:「無駄な来庁をしない(どこでも)」「市民一人ひとりのニーズに合わせた情報を配信する(ピッタリ)」「手続きが一度ですむ(簡単)」を基本コンセプトとした、デジタル市役所の実現に向けた取り組みを進めるため
- 導入によって期待する効果:印刷・製本・郵送にかかる時間や手間を削減し、無駄を省いた行政サービスを実現
- 導入規模:契約課、2025年に全庁に拡大予定
「電子印鑑GMOサイン」とは?
電子印鑑GMOサインは、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。
印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することができます。
署名タイプは、一般的な「メールアドレス等により認証を行う立会人型(契約印タイプ)」と、「電子認証局による厳格な本人認証を行う当事者型(実印タイプ)」に加え、ハイブリッド契約(送信元は当事者型・相手方は立会人型)にも対応できるため、契約内容に応じて署名タイプを使い分けることで、利便性と安全性のバランスを取りやすいことが特長です。
情報参照元:電子契約なら電子印鑑GMOサイン|導入企業数No.1の電子契約サービス
「電子印鑑GMOサイン」の主な機能、解決する課題
- 署名機能:認印から実印まで、どんな文書にも対応
- 送信機能:署名依頼の送信時に「あると便利」な機能が充実
- 権限管理・ガバナンス強化:部外秘の文書も、きちんと管理
- 文書管理:⼿間のかかる契約書の管理をラクにする
- ユーザー管理:所属部署やプロジェクトの単位でグルーピング
- ワークフロー:これまでの押印フローもそのまま電⼦化
- セキュリティ:信頼性の⾼い電⼦署名を実現
- 拡張機能:電⼦契約に「決済」「対⾯で署名」の機能を追加
情報参照元:電子契約なら電子印鑑GMOサイン|導入企業数No.1の電子契約サービス
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